こんばんは。 楽時間収納で「こころと時間のゆとり」を叶える
奈良「整理収納アドバイザー × 薬剤師」 chica です。
お片付け塾自宅de整理収納レッスン個別コンサルで、「効率の良い仕組みづくり」をお伝えしています。
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先日の、ワークスペース収納の記事。
【関連記事】
『おうち改造計画』⑤「新・ワークスペース収納」と「準備8割、行動2割!?」な子供のお片づけ

入学準備の一環で、子ども関連のアイテムを和室とリビングにエリアごとにまとめ、このワークスペース収納で「小学校関連の保護者プリント」等の書類を一元管理できるように、収納を整えたというお話。

最近、来春の入学や入園を意識されて「どんなふうに環境を整えていけばよいのか?」というお問合せをいただくことが増えました。前回の記事でも書きましたが、
「片づけ」「身支度」などを含む子供の行動は、「事前準備」の影響に左右されることが大きいです。そして、子どもが小さいうちの事前準備は、「親の役割」
保護者、おうちの人がすることです。子供がいきなり環境づくりまではできません。


MakeLife+のお片付けサービスでは、そういった環境づくりにも対応しております。

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さて、本日は、このワークスペースのオープン収納の横に写っている子どものタイムスケジュールについて記事にしました。



◆ 子どもの『タイムテーブル』設置のワケ

まず私事ですが、9月末に長年勤めていた会社を辞め、10月より主に自宅で活動しています。
県外まで毎日1時間かけて通勤する必要もなく、何より電車に乗らなくてよいので朝の時間はだいぶ余裕が出ました(^^)

だから、子どもに「早くして~!」「時間が~!」という必要もなくなり、気持ち的にのんびり♡
できるようになったのですが・・・
子どもたちの行動までが、のんびり化!

今まで5分で出来ていたことが、10分、15分・・・
どんだけ時間かけるねん!とツッコミたくなるくらい、ダラダラと行動するようになってしまいました(:_;)
これは、私の促し方や環境が悪いんだろうな~と反省。

裏を返せば、追い詰められたらヤルってことなんでしょうけど・・・
これでは、いけない!と、やるべき行動を可視化することに。

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「あさ」と「よる」のタイムテーブルを作成しました(^^)



◆ 子どもの『タイムテーブル』の詳細

タイムスケジュールですが、主に平日用となっています。
「朝、起きてから」と「夕方、帰宅してから」の行動(やるべきこと)を詳細に書いています。

時間帯は、通勤時のときのものに戻しました。
小学校入学後のタイムスケジュールと、ちょうど同じだからです。

本来なら、今はこの1時間遅れでも間に合うんです。だから、完全には守れていません。
だけど、
① 小学校入学までに慣れてもらうこと
② けじめをつけて行動できるようになること
 が目的なので、
すぐに守れなくても、守ろうと意識してくれることが大切だな~って思っています。

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時間表示は、次女にもわかるように、3パターン表示♪ 鳩時計は、子供部屋で使って見慣れているものです(^^)

次女は、このタイムテーブルを使って、時計の形を覚えています。
時計を覚える効果もあるみたい♡

このスケジュール表は、ワークスペースと洗面所、押入れの3か所に貼っています。
子どもたちの身支度動線を考慮して、設置しました。



◆ 『タイムテーブル』導入の効果

前述のとおり、全てこのタイムスケジュール通りに・・・とはいきませんが、意識はだいぶ変わりました。

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洗面所とキッチンの間のワークスペースを通るときは、自ら「タイムスケジュール表」をチェックして、
■ これは、終わった
■ まだ、○○してない
■ もう、遊べる!!

といった具合に、姉妹で会話しています(^^)

なんだかわからないけど、結構、楽しいみたい!

いつも東京でコラボ講座をしている相方・子育てサロン「Sunny」の島田真由美さんによると、
子どもって、いつも決まった時間で行動するのが心地よいらしいです。

彼女も取り入れている「モンテッソーリ教育*」では、「繰り返し」「継続」がキーポイント。
「この時間には食事」「そのあとは、入浴」などのパターンを決めて、それを継続することが子どもにとって気持ちいいらしいです。

確かに、いつもと違うパターンで行動をすると、「分からない~!」と聞かれることが増えますよね。
今回、タイムスケジュール表を導入して、(実は旧宅でも導入してた時期があるんですが・・・)
子どもにその先の行動が予測できるようにしてあげることって大切なんだと改めて思いました。

*モンテッソーリ教育とは、1900年代はじめにイタリアの女医マリア・モンテッソーリによって考案された教育方法。動物に認められる「敏感期」が人間にも存在する等、子供を観察する中で得た事実に基づいて教育方法を構成。「知的能力が上がる」「潜在能力を引き出す」という効果が確認されていることから、お受験などの幼児教育としても注目されているが、本来は、人間形成の一番大切な時期「幼児期」に、自主性・協調性・社会性を育まれなければならないと考えて作られた教育方法。


前述の身支度ブースプロデュースでは、お子様に合わせたタイムテーブルも作成します。入園前、あるいは入園したけど子どもで身支度できていない・・・といった方は、ぜひご相談くださいね。


本日は、入学前の健康診断でもありました。
タイムテーブルをはじめ、入学準備を着々と進めていかなくては~と思っています。
無印良品で、ファイルボックスを購入し、学習用品スペースも完成したので、また記事にしたいと思います。

【これまでのお家改造計画はこちら】
『おうち改造計画』*「子供部屋orリビング?」学習スペースの検討
『おうち改造計画』②「学用品の収納スペース」を考える
『学習スペース』は和室に決定!*自宅Lesson受講生に教わったこと
『おうち改造計画』③「子どもに関する収納」まとめ

ではでは~!
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
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