こんばんは。 楽時間収納で「ゆとりのある暮らし」を叶える 奈良・整理収納アドバイザーのchicaです。お片付け塾や自宅レッスンで、「自分でできるお片付け」をお伝えしています。

もうすぐ10月。季節の変わり目で、学校では衣替え。
下半期のスタートということで、何かを始めたり、終わらせたりするシーズンでもあります。
先日の記事の通り、私は退職するので、まさに、終わりでもあり始まりでもある季節♡
⇒ 『新たなスタート』退職後、新しいこと始めます!*追加メニュー
そんな10月に引越しするって方、いらっしゃいますか!?
会社勤めの方は、春に続く異動(転勤)シーズンでもありますよね。
わが家も、夫は転勤族。ゆくゆくは、単身赴任の可能性もあります。私自身も、9年前に東京へ、2年前に新居に引っ越してきました。
引越し作業って大変ですが、手順に工夫すれば荷造りも荷物開封もスムーズに進みます。
今日は、引越しについて、記事にしてみました(^^)/
効率の良い引越しをしませんか!?
⇒ 効率的な『お片付けの処方箋』* 家1軒整える 5つのステップ
家をまるごと1軒片づけるには、「効率的な順序」があるとお伝えしました。
① ゾーニング・全体の収納計画
② 多様な物が集まるエリア(納戸・押入れなどの大型収納)の整理
③ 物の用途が限られるエリア(キッチン・衣類・玄関・洗面所・トイレ・浴室)の整理収納
④ 多様な物が集まるエリア&パブリックスペース(リビング)の整理収納
⑤ 多様な物が集まるエリア(納戸・押入れなどの大型収納)の収納
実は、「引っ越し前の段取り」も、ほぼ一緒です。
なぜなら引越しは、「不用品を捨てる最大のチャンス」!
荷造りと同時並行で、「整理」「片づけ」を無意識にしているからです。
① 引越し先のゾーニング・全体の収納計画
② 多様な物が集まるエリア(納戸・押入れなどの大型収納)の整理→不要品処分
③ 物の用途が限られるエリア(キッチン・衣類・玄関・洗面所・トイレ・浴室)の整理→荷造り
④ 多様な物が集まるエリア&パブリックスペース(リビング)の整理→荷造り
⑤ 多様な物が集まるエリア(納戸・押入れなどの大型収納)の荷造り
⑥ 良く使うものを最後に入れて、梱包完了!
引っ越す時は、次の家で使うもの・必要なものしか梱包しませんよね? たいていの方は、不要なものを処分してから引っ越すハズです。
また、旧居で使っていたものは、新居でも同じ場所で使うことが多いです。(例:キッチン用品→キッチン など)
ですので、旧居の整理をしながら、新居に向けて荷造りをしていきます。
① 引越し先のゾーニング・全体の収納計画
② 大型収納の「整理→不要品処分」
③ キッチン・衣類・玄関・水廻りの「整理→荷造り」
④ リビングの「整理→荷造り」
⑤ 大型収納の「荷造り」
⑥ 良く使うものを最後に梱包
最初に、②番の大型収納の整理をしておくと、そのスペースにある程度の余裕ができます。
大きめの収納用品が空くこともあるでしょう。
それらは、荷造りで使えます。というか、そのために、最初に②番を整理します。
そして、『行き先の部屋ごと』に、③④の場所を荷造りしていきます。
行き先の部屋に、収納スペースが複数ある場合は、『収納スペースごと』に荷造りします。
(例:キッチンに、パントリー収納・食器棚・背面収納など)
ただし、「まだ使うもの」は入れないこと。
これらのモノを最後に入れるため、「同じ行き先」の段ボールに空きがある場合は、閉めずに置いておきます。

尚、荷造りでは、段ボールのほか、②で余った収納用品も使います。
このとき、新居のどこで「②で余った収納用品」を使うかを考えて、行き先が決まっている場合はその場所の荷造りに使います。(重さは考慮)
③④の荷造りをしたら、いくつか余るものがあります。
1) 不用品
2) 元の場所とは違う場所に収納するもの (例:衣類用クローゼット→玄関収納・SIC など)
3) まだ使うもの
1)の不用品は処分
わが家は、リサイクルショップにまとめて引き取ってもらいました!
粗大ごみにお金がかかる地域では、リサイクルショップはオススメです!
一括で見積もりとってくれる業者もありますね♪

2)は、②番で残ったものを、一緒に荷造りします。
最後に、3)を梱包。
「まだ使うもの」は、「良く使うもの」でもあるので、
場所ごとにひとまとめにして、目印を付けておくとおくと開封するときに分かりやすくて便利です。

こんな感じで、完了!
わが家は共働きでしたので、週末集中で6日ほどかけて、ゆっくりじっくり整理しましたが、
不用品が少ないとか、その処分が簡単なのであれば、もっと時間は短縮できます。
ですが、多少時間がかかっても、「整理をしたあとに荷造り」をオススメします。
「使うものだけ」を、新居に運びます。
荷物が少ないと、引っ越し代が安くなる!という利点もあります。
そして、
「部屋ごと」「収納ごと」に荷造りをするのがポイント!
この2点さえおさえれば、新居での荷物の開封⇒収納もスムーズに済みます!
わが家は、その日のうちに全ての段ボールを業者に回収してもらいました(^^)/収納もほぼ完成~!
新生活って、なんだかワクワクするし、楽しいものにしたいですよね!?
でしたら、そのスタートは気持ちよく切れるように♪ 荷物の梱包→開封は効率よく済ませちゃいましょう~!
現在、引っ越しサービスのお手伝いプランも検討しています。また、決まりましたら、報告させてくださいm(__)m
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
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もうすぐ10月。季節の変わり目で、学校では衣替え。
下半期のスタートということで、何かを始めたり、終わらせたりするシーズンでもあります。
先日の記事の通り、私は退職するので、まさに、終わりでもあり始まりでもある季節♡
⇒ 『新たなスタート』退職後、新しいこと始めます!*追加メニュー
そんな10月に引越しするって方、いらっしゃいますか!?
会社勤めの方は、春に続く異動(転勤)シーズンでもありますよね。
わが家も、夫は転勤族。ゆくゆくは、単身赴任の可能性もあります。私自身も、9年前に東京へ、2年前に新居に引っ越してきました。
引越し作業って大変ですが、手順に工夫すれば荷造りも荷物開封もスムーズに進みます。
今日は、引越しについて、記事にしてみました(^^)/
効率の良い引越しをしませんか!?
◆ 「引っ越し」と「一軒片付け」はよく似てる
以前、オススメの「お片付けの手順」について記事にしました。⇒ 効率的な『お片付けの処方箋』* 家1軒整える 5つのステップ
家をまるごと1軒片づけるには、「効率的な順序」があるとお伝えしました。
① ゾーニング・全体の収納計画
② 多様な物が集まるエリア(納戸・押入れなどの大型収納)の整理
③ 物の用途が限られるエリア(キッチン・衣類・玄関・洗面所・トイレ・浴室)の整理収納
④ 多様な物が集まるエリア&パブリックスペース(リビング)の整理収納
⑤ 多様な物が集まるエリア(納戸・押入れなどの大型収納)の収納
実は、「引っ越し前の段取り」も、ほぼ一緒です。
なぜなら引越しは、「不用品を捨てる最大のチャンス」!
荷造りと同時並行で、「整理」「片づけ」を無意識にしているからです。
◆ 効率的な「引っ越しの手順」
ですので、引越しの荷造りをする場合の効率的な手順も、一軒のお片付けと同じ!① 引越し先のゾーニング・全体の収納計画
② 多様な物が集まるエリア(納戸・押入れなどの大型収納)の整理→不要品処分
③ 物の用途が限られるエリア(キッチン・衣類・玄関・洗面所・トイレ・浴室)の整理→荷造り
④ 多様な物が集まるエリア&パブリックスペース(リビング)の整理→荷造り
⑤ 多様な物が集まるエリア(納戸・押入れなどの大型収納)の荷造り
⑥ 良く使うものを最後に入れて、梱包完了!
引っ越す時は、次の家で使うもの・必要なものしか梱包しませんよね? たいていの方は、不要なものを処分してから引っ越すハズです。
また、旧居で使っていたものは、新居でも同じ場所で使うことが多いです。(例:キッチン用品→キッチン など)
ですので、旧居の整理をしながら、新居に向けて荷造りをしていきます。
◆ 引越し先の「部屋ごと」「収納ごと」に荷造りを
具体的な手順はこちら。① 引越し先のゾーニング・全体の収納計画
② 大型収納の「整理→不要品処分」
③ キッチン・衣類・玄関・水廻りの「整理→荷造り」
④ リビングの「整理→荷造り」
⑤ 大型収納の「荷造り」
⑥ 良く使うものを最後に梱包
最初に、②番の大型収納の整理をしておくと、そのスペースにある程度の余裕ができます。
大きめの収納用品が空くこともあるでしょう。
それらは、荷造りで使えます。というか、そのために、最初に②番を整理します。
そして、『行き先の部屋ごと』に、③④の場所を荷造りしていきます。
行き先の部屋に、収納スペースが複数ある場合は、『収納スペースごと』に荷造りします。
(例:キッチンに、パントリー収納・食器棚・背面収納など)
ただし、「まだ使うもの」は入れないこと。
これらのモノを最後に入れるため、「同じ行き先」の段ボールに空きがある場合は、閉めずに置いておきます。

尚、荷造りでは、段ボールのほか、②で余った収納用品も使います。
このとき、新居のどこで「②で余った収納用品」を使うかを考えて、行き先が決まっている場合はその場所の荷造りに使います。(重さは考慮)
③④の荷造りをしたら、いくつか余るものがあります。
1) 不用品
2) 元の場所とは違う場所に収納するもの (例:衣類用クローゼット→玄関収納・SIC など)
3) まだ使うもの
1)の不用品は処分
わが家は、リサイクルショップにまとめて引き取ってもらいました!
粗大ごみにお金がかかる地域では、リサイクルショップはオススメです!
一括で見積もりとってくれる業者もありますね♪
2)は、②番で残ったものを、一緒に荷造りします。
最後に、3)を梱包。
「まだ使うもの」は、「良く使うもの」でもあるので、
場所ごとにひとまとめにして、目印を付けておくとおくと開封するときに分かりやすくて便利です。

こんな感じで、完了!
わが家は共働きでしたので、週末集中で6日ほどかけて、ゆっくりじっくり整理しましたが、
不用品が少ないとか、その処分が簡単なのであれば、もっと時間は短縮できます。
ですが、多少時間がかかっても、「整理をしたあとに荷造り」をオススメします。
整理=使わないモノを取り除く
「使うものだけ」を、新居に運びます。
荷物が少ないと、引っ越し代が安くなる!という利点もあります。
そして、
「部屋ごと」「収納ごと」に荷造りをするのがポイント!
この2点さえおさえれば、新居での荷物の開封⇒収納もスムーズに済みます!
わが家は、その日のうちに全ての段ボールを業者に回収してもらいました(^^)/収納もほぼ完成~!
新生活って、なんだかワクワクするし、楽しいものにしたいですよね!?
でしたら、そのスタートは気持ちよく切れるように♪ 荷物の梱包→開封は効率よく済ませちゃいましょう~!
現在、引っ越しサービスのお手伝いプランも検討しています。また、決まりましたら、報告させてくださいm(__)m
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
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