こんばんは。 楽家事収納で「ゆとりのある暮らし」を叶える 奈良・薬剤師 兼 整理収納アドバイザーのchicaです。
1クールの整理収納教室自宅レッスンを開催しています。

本日は、9月の自宅レッスンでした。私の体調もなんとか戻り、ひと安心!
自宅レッスンについては、また改めてご報告させてもらいますね。

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風邪はマシになったとはいえ、まだ薬は飲んでます。

病院で処方されたお薬(= 処方薬)、皆さんはどこで管理してらっしゃいますか?
市販薬、処方薬、いろんな薬が家にあると思います。皆さんはどのように保管されているでしょうか?


今日は処方薬の収納についてです。



◆ 服用中の薬は、区別して管理


わが家の薬収納は、以前も紹介しましたが、ダイニングのサイドボード。
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薬剤師ということもあり、飲み残しの薬も一定期間自宅で保管しちゃってます。(医療関係者でない限りはオススメしません)
そういうわけで、わが家の薬箱(薬の引出し)には、処方薬がメインで入っています。

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ですが、薬が処方されて「服用している期間」は、薬箱では保管していません。

保管場所は、キッチン。
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カトラリー収納の引出しに入れています。
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KEYUCAの小物トレーをカトラリーケースとして使っています



◆ 飲み忘れを防ぐには?


薬を飲み忘れてしまう!ってこと、今まで経験ありませんか?
・症状が落ち着いてきた
・長期間飲み続けるうちについ
・外食するときに、持っていくのを忘れた

飲み忘れたことがない!って人の方が少ないんじゃないでしょうか?

わが家では、いくつか「飲み忘れを防ぐ工夫」をしています。

【飲み忘れ防止の工夫 ①】
ひとつめが、先ほどの 「服用中の薬」を区別して保管すること。
夫や子供、私も含めて、その時「服用している薬」は、キッチンで保管しています。

普段ダイニングで保管している風邪薬も、風邪をひいたら(病院に行くまでの)数日分を取り出してキッチンに移動させています。

薬って、食後に飲むものが大半ですよね。
食事の準備をするときに、必ず開ける引出し(= カトラリー収納)に一緒に入れておけば、カトラリーと共に、薬を準備することができます。
「必ず開ける引出しに入れる」というところが、「忘れない」コツ!

また、服用するときに必要な水・コップも近くに収納しておくと便利です。

わが家は、服用中の薬をひとまとめにしてジップバッグへ入れています。
が、長期で服用していて飲み方を覚えている!という場合でなければ、薬袋のまま入れておくのが良いと思います。



【飲み忘れ防止の工夫 ②】
ふたつめは、「外出用の薬」をあらかじめ確保すること。

処方薬を持ち帰ったら、まず仕分け!
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外用薬は洗面所へ、残りの内服薬を「外出用」と「自宅用」に仕分けします。

「自宅用」は、わが家は、ひとまとめにしてジップバッグへ。
そして、「外出用」をバッグへ。外出時に持ち歩いています。

急に外食することになっても、ひと安心!
バッグの中のスマホのそばとか、
「よく出し入れする場所」に入れておくと、外での飲み忘れも減るかなと思います。

以上、
「分ける」 ⇒ 「必ずチェックする場所に収納」が飲み忘れを防ぐポイントです。

ここまで読んでいただいてありがとうございました!
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