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『思いやりの心』があふれる人　と言えば、、、
皆さんは、まわりの誰を、思い浮かべますか？

私は、ざっと、数名。尊敬する人達のお顔が思い浮かぶのですが、
こんな風に、心が磨かれた人達に囲まれてる私って、めちゃ幸せだな♡　と、思います^^




でね。これって、親なら、みんな、そんな風に思うんじゃないですかね？
皆さんは、どうですか？


わたしは、自分自身や、サポートする起業家さん、そして、何より、小学生のわが子にも！
「相手のことを思いやれる人」になってほしいと願って意識しています。

なぜなら、
『思いやりの心』があるだけで、経営も、人生も、、、全部！上手くいくし、
そして、私のミッション、
ママの人生が充実することで「親子の笑顔あふれる世界をつくる」を、実現するために大切だから。

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◆人生の目的は、心を磨くこと

昨日は、（稲盛和夫氏の）盛和塾の後継塾・盛経塾大和の勉強会でした。
ここには、『心を高める経営を伸ばす』べく、
知識ノウハウよりも、「あり方」を大切に、学び続ける経営者が集まっています。


冒頭の 『思いやりの心』があふれる人　というと、
ここの先輩方の顔が、すぐに数名、出てくるくらい、、、
「心が磨かれた人」が、沢山あつまる場所なんです。わたしが、すごく、好きな場所^^


で、昨日の勉強会では、稲盛和夫氏のDVDを拝見して、
「心を高める経営」とは、というお話をお伺いしました。


同じく盛経塾大和のメンバー、福山さんのしあわせ家 のお弁当をいただきながら^^


人生の目的は、「心を高める」＝「心を磨く」こと。
生まれた時より、死ぬときのほうが、少しでも、心が磨かれているような人生を歩むこと・・・

大切なのは、
事業を通して、人生の苦楽を経験することで、人間性を高めること。
そのために、大事なことは、「覚悟」を決めること・・・だと。

私が書いても、この言葉の重みは、半分くらいにしか伝わらないかもしれませんが・・・
とにかく、
「思いやりの心」＝利他の心　をもって、美しい心で、美しい人生を歩みなさいと。

「思いやりの心で誠実に」という稲盛さんの言葉もありますが、
そんなことを、私は、学び続けています^^


↓　こちらの記事もどうぞ！

◆学びは、「実践」あってこそ

稲盛経営哲学を通して、そんな、
「思いやりの心」＝「利他の心」について、学んでいて、

経営だけでなく、自分の日常というか、子育てにも生かしたい。
特に、子どもには「思いやりの心」を持ってほしいと、思っています。が・・・

この哲学においては、「知ってる」だけでなく「実践」が大事だと、つくづく、思います。


だって、
・相手の立場になって考える
・相手の気持ちを考える

って、そのコトバだけ取れば、何も、簡単そうなことなんです。
でも、実際には、自分のエゴな気持ちを優先してしまったり、自己中心的な考えになったり・・・

特に、家族や身近な存在の人に対してこそ、素直になれなかったりして、
つい、忘れがちで、
知っていても、「できない」ことのほうが、日常、多いんじゃないかと、思うんです。
私だって常にできてるわけでもないし、そして、嫌な思いをすることだって、沢山ある。



それがね、、昨日。
日常的に、無意識に「実践」されてる先輩の姿を目の当たりにして
心がアツくなったんです。

きっかけは、、、こちら　↓


大峰堂薬品工業の辻社長のご厚意で、参加塾生全員に差し入れくださったプリン♡

これさ！！！吉野の山奥・天川村にある今西商店さんのプリンなんですが、、、
もう、６年ほど前から、ずっと食べてみたい～！って思ってたプリンなんです。


「元従業員で、今、プリンを作ってる子がいて、イベント用に用意していたのが、
コロナ禍で急遽イベント中止になって困ってるっていうのを知って、買い取らせてもらった」
と、辻さん。

賞味期限の短いものなので、タイミングはあるかもしれないですが、
でもでも、困ってる人がいた時、「なんとかしよう！」と即断即決で行動できるって、
日常からの「考え方」がそういう思考でないと、なかなかできないと思うんです。



プリンは、最高に美味しかったです♡


しかも！　もう、ずっと前に、働いていた、元・従業員さんなんですよ？

って、なぜ、そんなことを知ってるかというと、
これ作ってる智ちゃんは、実は、私の中学時代のお友達なんですよ！！
彼女が、大峰堂さんで働いていたことは知らなかったけど、このプリンを知ったのは、６年ほど前だから。（後で知っての追記ですが、18年ほど前に寿退社したらしいです）


そんな、数年前の従業員さんのことでも、困ったときはすぐに助けてあげるっていう、姿勢。
ささいな出来事なのかもしれないけれど、そこに関わった全員が、ハッピーになれる心がけ。
まずは、自分の身近な人にこそ、「思いやりの心」で接する。

私も、こんな風な人間でありたいなって。心から、そう思いました。

これこそが、実践なんですね。いや、実践というか、、日常、
当たり前のように「利他の心」でいると、「無意識」で、そういう考えができるんだなって。

◆どんな環境で、誰と、一緒に過ごすか？

こんな風に、日常から、「思いやりの心」あふれる人でいたいな。
と、改めて思った私ですが、そのためには、

どんな環境で、誰と、時間をともにするのか？って、大事だと思うんです。

自分自身、そして、わが子も、、、
【思いやりの心】を育てるには、そういう、お手本となるような
すでに実践できている人のそばにいるのが一番なんだと、つくづく思いました。

だから、私は、
今まわりにいる 尊敬する先輩方から、この先も学びたいなと思うし、
そういう場？環境に、身を置いていたいと、思います。


ただ、それだけじゃダメだなって。



子育てでいうと、私は、親。そして、仕事でいうと、起業家さんを育てる立場。
どちらも、ある意味、「リーダー」なんですよね。つまり、「責任」がある。

稲盛さんも、リーダーの人格が重要と、おっしゃられてるように、
責任ある立場として、自ら、実践をしていくしかないんですね。



例えば、日常から、子どもと、「気持ちを一緒に考える」機会を作るとか。
「あのとき、どう思った？」とか、「相手は、どう思ってるだろう？」などなど。
日常から、そういう声掛けをしたり、「感謝」の機会を増やしていくこと。

こういうこと、わが家は、方眼ノートを活用して「対話」してるので、
娘たちと、どんどん、ノートを書く機会を作ろう！と思いました^^





どれだけ仕事ができても、相手の立場になって思いやれない人だとしたら、次第に人は離れていくし、
どれだけ勉強ができても、それは、同じこと。気遣いするって、大切。

やはり、わが子には、周りの人を幸せにできる人　になってほしいから。
もちろん、私がサポートする起業家さん にも！！


よくも、悪くも、人は、いつからでも変われるから。
心をあらたに、持ち前の素直さを活かして ガンバリマス(^^♪
私に気づきくださる周りの方に、感謝！ありがとうございます。



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