8月20日をもって、MakeLife+で全10回開催した 2018年*すごい!『読書感想文教室』 が終了しました。また来年!

作文って嫌い! から、「大好き!」に変わる瞬間。
苦手だと思っていたけど、すんなり書けて「自信がついた!」の表情。
緊張したけど、「楽しかった!」の笑顔(^^)/


色んなドラマに遭遇して、わたし自身も貴重な幸せな時間をいただけました。


↓ 作文教室レポはインスタにて

にほんブログ村テーマ 子どもとおでかけ♪へ
子どもとおでかけ♪
【片づけ力】=【 時間整理 × 効率化収納 × 片づけ習慣 】を手に入れて、未来を変える!
「脳科学」と「方眼ノート」を活用した ”人と向き合う” 整理収納術で、
思考と空間の「かたづけ力」を定着化。人生に “しあわせ時間” をプラスする

奈良『片づけ習慣コンサルタント®』(整理収納アドバイザー × 薬剤師) 今井知加
です。

◆初めての方は、 プロフィールを読んでいただけると嬉しいです!
◆お問合わせ全般は、こちら ⇒ お問合せフォーム



18-08-21-17-53-50-419_deco


まだカウントしていませんが、2018年*すごい!『読書感想文教室』は、
コラボ開催2回含めた10回で、50組以上の親子に参加いただきました(^^)/

そのうち、9割以上の親・子が、

● 素晴らしい 教室に参加できてよかった!
● 方眼ノートの力がスゴイ!色々使えそう!
● どうなるかと思ったけど、子どもが見事書き上げて、感謝!


などといった、満足度の高いご感想をいただいています(^^)/


少数派の意見として、
● マジックシートが、よくわからなかった
● マジックシートで感想文が書けると思えない
● 出来上がった作文に納得がいかない


というお母様も、ごくごく稀に いらっしゃいます。
良いも悪いもないので、これについては何も言うことはないですが…


ただし、
そんなお子様のアンケート自体は、ほとんどが

● たのしかった!
● 気持ちをひきだすことができた!
● やってみようという気になった!!


という、前向きなご感想なんですよね。。



何が言いたいかというと、前提が、違う! ということです。

読書感想文に対する前提、子どもへの接し方への前提(ステートの違い)。
今日は、この【前提】について、書いてみたいと思います。


にほんブログ村テーマ 整理収納へ
整理収納

◆ 「読書感想文」に 求められることとは?


読書感想文に求められることは、ズバリ2つ。
① 伝える力(構成力)と
② 感想力(気持ちを引き出す)


この2つです。

これをやるのが、マジックシートで、シートが書けた時点で、ほぼ、読書感想文が完成したも同然!
あとは、原稿用紙に清書するだけです。


ここで、親としては、『読解力』を求めてしまいがちなのですが、
読解力が必要なのは、読書感想文ではありません!

◆ 同じようで違う!「読解力」と「作文力」


読書感想文に求めるのは、「読解力」ではなく「作文力」(感想力、伝える力)。

と書きましたが、読解力って、求められること多いですよね?

『この文章を要約せよ。』
『この文章で伝えたいことは何か?』

国語のテストで求められるのは、読解力です。
そして、
学校で教えてもらうのも、「読解力」。
答えが決まっているのも、「読解力」。

18-08-21-17-53-08-095_deco
逆に、「感想」をテストで求められることはありません。
学校で、「感想」の書き方も教わらない。
そして、
「感想」に、答えなんてないのです!!

要は、何を思っても、何を書いても、自由ということ。それが、読書感想文です。


にほんブログ村テーマ 毎日!笑顔で!楽しく!すごそうよ!!へ
毎日!笑顔で!楽しく!すごそうよ!!

◆ 前提違いで、やってしまいがちなこと


この 【読書感想文 ≠ 読解力】という前提の違いで、よくあるのが… お子さんへの接し方です。

『え、そこ? そんな 本筋じゃない部分が 心に残ったの?』
『ここの部分、●●と思ったよね?』(誘導)
『なんで、何も思わないの?感じたことあるでしょ?』
『え、そんな風に感じるの?』
『気持ちが出てこないんです』(シートは書けてる)
『原稿用紙に書けません』(シートは書けてる、繋げるだけ)




全部、聞き方、質問のしかた、気持ちの引き出しかたが間違ってます。
作文を書く子どもの横にいる身として、ステートも良くない。
(= 進化できるポイントがたくさんあります)

先日も、こんなLINEをいただきました。
18-08-22-23-19-34-547_deco

子どもが嫌になる。ママは怒る・・・
そんな状況から脱した秘訣は、やはり・・・ 「質問の仕方」 

これがとても大事!!
そして、全部肯定してあげる姿勢が重要です。

そもそも、「なんで、そんな感想しか・・・?」 という意見は、子ども目線ではないですよね。
感想って、その人の過去の経験や感情によって、違ってくる。
むしろ、過去にこんな経験をしたから、こう思う!! の方が、よっぽどその人らしい感想文じゃないでしょうか?


ちなみに、質問は、慣れてくると、子どもでも、自分で出来るようになります(^^)/

【関連記事はこちら】
なぜ、ノートで『質問力』がアップするのか?*自分コミュニケーション


読解力以上の、「感想力」。その秘訣は、やはり、質問の仕方ですね。ではでは~!!


にほんブログ村テーマ 子どもとおでかけ♪へ
子どもとおでかけ♪

にほんブログ村テーマ ビフォー・アフターへ
ビフォー・アフター

2つのランキングに参加しています。 こちらに、ぽちっ×ポチッ っと、応援 よろしくお願いいたします♡




★ 【現在募集中のサービス】⇒ 『MakeLife+』ができること *「提供メニュー」一覧
★ 【セミナーのおしらせ】
整理収納アドバイザー2級講座 9/6(木)@大阪福島(新福島駅1分・JR福島駅 2分) ほか
⇒ 2018夏、作文嫌いゼロ作戦3時間で書ける!『読書感想文教室』 残 わずか!
方眼ノート1Dayベーシック講座大阪・奈良・東京・名古屋:90名突破!日程追加!





◇ おかげさまで、重版となりました!感謝!! ◇



全国書店で発売中です!
お手に取っていただけると嬉しいです♡



★ LINE ・ Facebook Instagram フォロワー募集中!↓


ただいま5500人以上の方が登録中♡




Instagram
1200名以上の方、ありがとうございます♡
日々、感謝です!!