めんどくさくて片づけを後回しにしてしまう人に、
理系目線の分析力で相手の思考行動のクセを明確にし、片づけの定着化をサポート!
家事や仕事を高密度にして ゆとり時間を生み出し 毎日を充実させる
奈良「片づけ習慣コンサルタント」(整理収納AD×薬剤師) 今井知加 です。
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本日は、個別指導付き『実践型・お片づけ教室』 の日曜クラスでした。
レッスンでは 発表アドバイスとレクチャーの他、個別の相談などを受付しています。
今日は、ある生徒さんとのお話の中で、
「片づけ」を続けるコツ についてお伝えしました。

整理収納
片づけにしても、掃除にしても、勉強にしても・・・
そのやり方を身に付けるのって、正しい方法を実践すれば理解納得はしやすいものです。
だけど、片づけも掃除も勉強も、”続けること” って一筋縄ではいきません。
例えば、1軒片づけのように、”大片づけ”をする場合、1日でモノの整理は終わりません。
数日続けないと、終わらない。
毎日のリセットという意味での”小片づけ”の場合も、続けないことには、また散らかります。
先日も書いた通り、散らかった部屋は、住む人の習慣 による ”結果” だから。
私は 習慣とは、続けたことによって、記憶に刷り込まれ、無意識的にできること と考えます。

掃除&片付け
継続するためには、モチベーションが大切ですが、これは気合いで何とかなるものでもありません。
私は運動音痴で体育会系でもないのでw、やる気があれば何でもできる! とは、全く思わない。
気合いで乗り切るタイプは、この先読まない方が良いかもしれません。
脳科学者の池谷裕二先生は、著書の中で、
モチベーションをあげる方法には、環境主導型と体主導型の2つがあるとおっしゃっています。

ひとつは、心理学で言われている”外発的動機付け”。
簡単に言うと、ご褒美によって脳の”報酬系”を喜ばせて、高める方法です。
具体的な行動として、小さなことからコツコツと。
例えば対象が片づけだと、1日5個捨ててみるなど、スモールステップにすることです。
もう一つは、身体を実際に動かしてみること。脳科学で言われている”作業興奮” を利用します。
これは、やる気がなくても、まず始めてみると、脳が次第に活性化してのめり込んでいくこと。
億劫で気が乗らなかったのに、やってみると つい気分がノッてきて何時間も続けていた・・・ってことありませんか?
具体的には、とにかく、5分でもやってみること。

断捨離してますか?
タイトルには、語呂合わせで1日5個捨て としましたが、
1日1個捨てでも、3個捨てでも構いません。自分で数を決めること。
数を決めるのと、時間を決めるのと、どっちの目標が続けやすいでしょうか?
私は、”時間を決める” ことをお薦めしています。
理由は、上にも書いた”作業興奮”という、人が誰でも共通して持っている体のしくみのためです。
よく、「何事も、数値にした方が良い」といわれますが、
目標設定は「時間」で、記録は「数値」で残す が脳科学的に理にかなってるかなと思います。
片づけのスモールステップとしての 【1日○○分片づけ】。
5分でも、10分でも構いません。
ぜひ、やってみてくださいね♪ ではでは~!!
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本日は、個別指導付き『実践型・お片づけ教室』 の日曜クラスでした。
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今日は、ある生徒さんとのお話の中で、
「片づけ」を続けるコツ についてお伝えしました。

整理収納
◆ 習慣化に大切なのは、「続ける力」
本屋さんでも、「続ける力」「継続力」 といった書籍が沢山販売されていますよね。片づけにしても、掃除にしても、勉強にしても・・・
そのやり方を身に付けるのって、正しい方法を実践すれば理解納得はしやすいものです。
だけど、片づけも掃除も勉強も、”続けること” って一筋縄ではいきません。
例えば、1軒片づけのように、”大片づけ”をする場合、1日でモノの整理は終わりません。
数日続けないと、終わらない。
毎日のリセットという意味での”小片づけ”の場合も、続けないことには、また散らかります。
先日も書いた通り、散らかった部屋は、住む人の習慣 による ”結果” だから。
私は 習慣とは、続けたことによって、記憶に刷り込まれ、無意識的にできること と考えます。

掃除&片付け
◆ 脳を使って、モチベーションをあげる方法とは?
では、どうやって継続して習慣にするのか?継続するためには、モチベーションが大切ですが、これは気合いで何とかなるものでもありません。
私は運動音痴で体育会系でもないのでw、やる気があれば何でもできる! とは、全く思わない。
気合いで乗り切るタイプは、この先読まない方が良いかもしれません。
脳科学者の池谷裕二先生は、著書の中で、
モチベーションをあげる方法には、環境主導型と体主導型の2つがあるとおっしゃっています。

ひとつは、心理学で言われている”外発的動機付け”。
簡単に言うと、ご褒美によって脳の”報酬系”を喜ばせて、高める方法です。
具体的な行動として、小さなことからコツコツと。
例えば対象が片づけだと、1日5個捨ててみるなど、スモールステップにすることです。
もう一つは、身体を実際に動かしてみること。脳科学で言われている”作業興奮” を利用します。
これは、やる気がなくても、まず始めてみると、脳が次第に活性化してのめり込んでいくこと。
億劫で気が乗らなかったのに、やってみると つい気分がノッてきて何時間も続けていた・・・ってことありませんか?
具体的には、とにかく、5分でもやってみること。

断捨離してますか?
◆ 1日「5分断捨離」vs「5個捨て」・・・続けやすいのはどっち?
では、話を片づけに戻して・・・★皆さんは、次のどちらが、続けやすいですか?
● 1日、モノを○個捨てる*
● 1日、断捨離を5分する
● 1日、モノを○個捨てる*
● 1日、断捨離を5分する
タイトルには、語呂合わせで1日5個捨て としましたが、
1日1個捨てでも、3個捨てでも構いません。自分で数を決めること。
数を決めるのと、時間を決めるのと、どっちの目標が続けやすいでしょうか?
私は、”時間を決める” ことをお薦めしています。
理由は、上にも書いた”作業興奮”という、人が誰でも共通して持っている体のしくみのためです。
よく、「何事も、数値にした方が良い」といわれますが、
目標設定は「時間」で、記録は「数値」で残す が脳科学的に理にかなってるかなと思います。
片づけのスモールステップとしての 【1日○○分片づけ】。
5分でも、10分でも構いません。
ぜひ、やってみてくださいね♪ ではでは~!!
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