最近、お買い物&オススメグッズ記事がメインで、なかなかお家のことを書けていません。。
Web内覧会も、続きをやりたくて記事を作成中なんですが…。
今日はまた、久しぶりに新築費用のことを書きます。
2ヶ月程前に書いたコストアップしない秘訣の記事に引き続き、
今日は、もっと掘り下げて…
減額につながった変更 について書きたいと思います。
トラコミュ理想のマイホームを安く建てる工夫
トラコミュ家にまつわるお金の話
以前の記事で、最終的な新居の価格が契約時の資金計画とほぼ変わらない金額だったと書きました。
→ コストアップを防ぐ★秘訣!@掃除がラクな家
「契約時」と「変更契約時」の差額が、プラス約13万円。
シーリングの照明を後付けする予定(見積り外) を、ダウンライトに変更(見積り内)したり、
家具を買う予定(見積り外)の代わりに、造りつけの収納を追加したり(見積り内)…
13万円といっても、後々のコストを抑えたものが含まれるので、
僅かな増額で済んだな~と、個人的には思っています。
もちろん、オプションを追加したり増額した項目もあります。
ただし、それと同じくらい減額項目があったおかげです。
というわけで、コスト削減につながった変更のうち、
特に、 10万円以上の大幅な減額があった3項目 についてまとめました。
*キッチン設備*
〈項目〉
キッチン、キッチンの背面収納
〈差額〉
合計 -294000 円。 約30万の減額です。
〈変更内容〉
キッチンを
・フルフラット対面→壁付け用I型対面【形状変更】
・さらに、Panasonic製→タカラスタンダード製【メーカー変更】
キッチン背面収納を
・収納の間口2700→2250 【サイズ変更】
・さらに、Panasonic製→タカラスタンダード製【メーカー変更】

↑初公開のキッチン~♪
フルフラットから壁付け用I型対面への変更は、予定通りです。(高めの見積りをとりました)
メーカーの変更は、ホーローと価格に惹かれてタカラスタンダードを選びました。
こちらについては。過去記事で詳しく書いています。
→キッチンを悩む☆タカラのオフェリアvsパナソニック
→わが家のspec☆キッチン1-使いやすさ重視のタカラスタンダードで!!
背面収納間口の縮小は、 契約後の間取り変更が原因ですが、結果的にお安くなりました(*^^*)
→ わが家のspec☆キッチン2-オフェリアの収納足りる!?
キッチン設備減額の1/3~1/2は、タカラのキッチン(背面収納含む)を採用したことによるものなので、
住宅設備メーカーの変更によるコストダウンは、大きいと思います。
キッチンに限らず、水回りの設備は、メーカーによって価格の差がありますね。
ただし、建築業者によって得意な(低コスト、割引率の高い)メーカーは異なりますし、
どうしても拘りたい機能が、他社のメーカーの設備にしかない場合もあります。
わが家の場合は、魅力的と思えるキッチンがたまたま安かったのでラッキーだったかもしれません。
ひとつ、正解だったと思うのは、 「色んなメーカーの設備を検討したこと」 。
パナホームって、パナソニックの設備が安いのかなというイメージでしたが、決してそういうわけでもないんです。
メーカーの割引率、あるいはもともとの価格によって、住宅設備の値段は大きく変わります。
(ちなみに、タカラのキッチンはもともとの価格が安いです)
住宅設備は、色々なメーカーのモノを検討されることをおすすめします。
トラコミュ家づくりおすすめできる事・できない事
*バルコニー*
〈項目〉
外部付帯工事(バルコニー)
〈差額〉
合計 -121700 円
〈変更内容〉
バルコニーの奥行きを
・標準 プラス 30cm(1200)→ 標準に戻す(900)【奥行き変更】

少し迷いましたが、節約の一環で変更しました。
バルコニーの奥行きを、たった30cm狭くしただけで、10万以上もお安くなるなんて、、、
もちろん、バルコニーの長さにもよるのですが、
ホントお家の価格ってよくわからないなぁ~と思ってしまいます(^_^;)
結果的には、900の奥行きで十分だったし、標準のままにして良かったと思います!
わが家に本当に必要かどうか、コストも考慮してバランスよく考えること が大切ですね。
*エコキュート*
〈項目〉
その他の設備(エコキュート)
〈差額〉
合計 -116700 円
〈変更内容〉
エコキュートを
・Panasonic製→ コロナ製【メーカー変更】
こちらも、メーカー変更によるコストダウンです。
この減額については、営業さんが「こういう手もありますよ~」と教えてくれたのがきっかけで、当初より予定していました。(高めの見積りをとりました)
パナソニック製と、コロナ製のエコキュート。
ブランドバリューでいうと、パナソニックなのかもしれませんが、コロナは、エコキュートの先駆けメーカー。
実際、機能面では大差ありませんでした。
しいて言うなら、見た目の問題!?
スリムでかっこいいパナ製に比べ、コロナは大きくてどっしりしています。。

(初公開の、わが家のエコキュート… 上手に撮れず、後ろ姿…)
だけど、これで10万以上の価格差って、、、 私的にはコロナで十分でした。
その上、本体の見栄えは悪いけど、コントローラー(浴室や居室の壁に付けるリモコン)は、コロナ製の方がシンプルで好みでした。

↑四角いフォルムが好き♪
コロナ製のエコキュートは、営業さんに教えてもらわなければ存在すら知らなかったし、採用することもなかったです。
コストを下げる方法を考えていた時、色々とアドバイスしてくれた営業さんや設計士さんのおかげかなと思っています。
以上、大幅にコストダウンした項目の紹介でした。
これらの他にも、5万円程度の減額項目などもいくつかあったのですが、、、記憶が薄れ気味です(^_^;)
ひとつ印象に残っているのは、
浴室設備を限りなくシンプルにすることで4万ほどの減額になったことですかね。
無駄なものを極力省いた浴室は、掃除もしやすいし、コストも安いですよ~!!
→ わが家のspec☆浴室編
→ Web内覧会★浴室1-掃除がラクな、バスルーム
→ Web内覧会★浴室2-完結編:迷走フックと電気設備
増額する要因って様々だし、ホント些細なことでコストアップしていきますが、
その分、意外なところで大幅なコストダウンができたりもするので、
自分たちが、「何が重要で、何を優先したいか」を考えて、設備を選ぶことをおすすめします。
トラコミュ家づくりを楽しもう!
この記事が少しでも、新居のコストダウンを検討されている方のお役に立てれば幸いです。
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Web内覧会も、続きをやりたくて記事を作成中なんですが…。
今日はまた、久しぶりに新築費用のことを書きます。
2ヶ月程前に書いたコストアップしない秘訣の記事に引き続き、
今日は、もっと掘り下げて…
減額につながった変更 について書きたいと思います。
以前の記事で、最終的な新居の価格が契約時の資金計画とほぼ変わらない金額だったと書きました。
→ コストアップを防ぐ★秘訣!@掃除がラクな家
「契約時」と「変更契約時」の差額が、プラス約13万円。
シーリングの照明を後付けする予定(見積り外) を、ダウンライトに変更(見積り内)したり、
家具を買う予定(見積り外)の代わりに、造りつけの収納を追加したり(見積り内)…
13万円といっても、後々のコストを抑えたものが含まれるので、
僅かな増額で済んだな~と、個人的には思っています。
もちろん、オプションを追加したり増額した項目もあります。
ただし、それと同じくらい減額項目があったおかげです。
というわけで、コスト削減につながった変更のうち、
特に、 10万円以上の大幅な減額があった3項目 についてまとめました。
*キッチン設備*
〈項目〉
キッチン、キッチンの背面収納
〈差額〉
合計 -294000 円。 約30万の減額です。
〈変更内容〉
キッチンを
・フルフラット対面→壁付け用I型対面【形状変更】
・さらに、Panasonic製→タカラスタンダード製【メーカー変更】
キッチン背面収納を
・収納の間口2700→2250 【サイズ変更】
・さらに、Panasonic製→タカラスタンダード製【メーカー変更】

↑初公開のキッチン~♪
フルフラットから壁付け用I型対面への変更は、予定通りです。(高めの見積りをとりました)
メーカーの変更は、ホーローと価格に惹かれてタカラスタンダードを選びました。
こちらについては。過去記事で詳しく書いています。
→キッチンを悩む☆タカラのオフェリアvsパナソニック
→わが家のspec☆キッチン1-使いやすさ重視のタカラスタンダードで!!
背面収納間口の縮小は、 契約後の間取り変更が原因ですが、結果的にお安くなりました(*^^*)
→ わが家のspec☆キッチン2-オフェリアの収納足りる!?
キッチン設備減額の1/3~1/2は、タカラのキッチン(背面収納含む)を採用したことによるものなので、
住宅設備メーカーの変更によるコストダウンは、大きいと思います。
キッチンに限らず、水回りの設備は、メーカーによって価格の差がありますね。
ただし、建築業者によって得意な(低コスト、割引率の高い)メーカーは異なりますし、
どうしても拘りたい機能が、他社のメーカーの設備にしかない場合もあります。
わが家の場合は、魅力的と思えるキッチンがたまたま安かったのでラッキーだったかもしれません。
ひとつ、正解だったと思うのは、 「色んなメーカーの設備を検討したこと」 。
パナホームって、パナソニックの設備が安いのかなというイメージでしたが、決してそういうわけでもないんです。
メーカーの割引率、あるいはもともとの価格によって、住宅設備の値段は大きく変わります。
(ちなみに、タカラのキッチンはもともとの価格が安いです)
住宅設備は、色々なメーカーのモノを検討されることをおすすめします。
*バルコニー*
〈項目〉
外部付帯工事(バルコニー)
〈差額〉
合計 -121700 円
〈変更内容〉
バルコニーの奥行きを
・標準 プラス 30cm(1200)→ 標準に戻す(900)【奥行き変更】

少し迷いましたが、節約の一環で変更しました。
バルコニーの奥行きを、たった30cm狭くしただけで、10万以上もお安くなるなんて、、、
もちろん、バルコニーの長さにもよるのですが、
ホントお家の価格ってよくわからないなぁ~と思ってしまいます(^_^;)
結果的には、900の奥行きで十分だったし、標準のままにして良かったと思います!
わが家に本当に必要かどうか、コストも考慮してバランスよく考えること が大切ですね。
*エコキュート*
〈項目〉
その他の設備(エコキュート)
〈差額〉
合計 -116700 円
〈変更内容〉
エコキュートを
・Panasonic製→ コロナ製【メーカー変更】
こちらも、メーカー変更によるコストダウンです。
この減額については、営業さんが「こういう手もありますよ~」と教えてくれたのがきっかけで、当初より予定していました。(高めの見積りをとりました)
パナソニック製と、コロナ製のエコキュート。
ブランドバリューでいうと、パナソニックなのかもしれませんが、コロナは、エコキュートの先駆けメーカー。
実際、機能面では大差ありませんでした。
しいて言うなら、見た目の問題!?
スリムでかっこいいパナ製に比べ、コロナは大きくてどっしりしています。。

(初公開の、わが家のエコキュート… 上手に撮れず、後ろ姿…)
だけど、これで10万以上の価格差って、、、 私的にはコロナで十分でした。
その上、本体の見栄えは悪いけど、コントローラー(浴室や居室の壁に付けるリモコン)は、コロナ製の方がシンプルで好みでした。


↑四角いフォルムが好き♪
コロナ製のエコキュートは、営業さんに教えてもらわなければ存在すら知らなかったし、採用することもなかったです。
コストを下げる方法を考えていた時、色々とアドバイスしてくれた営業さんや設計士さんのおかげかなと思っています。
以上、大幅にコストダウンした項目の紹介でした。
これらの他にも、5万円程度の減額項目などもいくつかあったのですが、、、記憶が薄れ気味です(^_^;)
ひとつ印象に残っているのは、
浴室設備を限りなくシンプルにすることで4万ほどの減額になったことですかね。
無駄なものを極力省いた浴室は、掃除もしやすいし、コストも安いですよ~!!
→ わが家のspec☆浴室編
→ Web内覧会★浴室1-掃除がラクな、バスルーム
→ Web内覧会★浴室2-完結編:迷走フックと電気設備
増額する要因って様々だし、ホント些細なことでコストアップしていきますが、
その分、意外なところで大幅なコストダウンができたりもするので、
自分たちが、「何が重要で、何を優先したいか」を考えて、設備を選ぶことをおすすめします。
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