第4回目のweb内覧会になります。

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トラコミュweb内覧会*パナホーム


玄関の次は水回り設備ということで、今日はその第1弾、 お風呂(浴室・バスルーム) になります。

トラコミュweb内覧会*お風呂


※これまでのweb内覧会はこちら
Web内覧会★玄関1-絶妙コンビの照明とドア
Web内覧会★玄関2-家事ラク重視の内玄関
Web内覧会★玄関3-壁面を余すことなく利用したSIC!

※設備・仕様は…
わが家のspec☆浴室-トコトンこだわったら…



周知の通り、わが家の家作りのテーマは『掃除がラクな家』!
わが家のspec☆浴室編でも書きましたが、ある意味「浴室」は一番こだわった場所です!!

カビが発生しやすい場所なので、とにかく、

通気性を良く 掃除しやすくする! ことを優先に考えました。

トラコミュ家事がラクできる家づくりの工夫♪


そんなわが家が選んだのは、 Panasonicのココチーノ1616
掃除しやすく工夫されているものが全て標準仕様であったことが選んだ主な理由です。


*** バスルームの仕様 まとめ ***

ユニット:Panasonic「ココチーノ/ new Sクラス/ 1616 (1坪サイズ) 」

ドア:スキットドア「折戸/ ホワイト」

:アクセント1面+ 3面/ グレーテンダーライン+ パラレルホワイト

:ラクピカフロア(柄付きミディアムホワイト) /ささっとキレイ排水口

洗い場:鏡なし(ミラーレス) / 収納シェルフ3段(ホワイト) / カウンター(ホワイト) / スタンダード水栓(ホワイト) / ホワイトシャワー(メタルフック) / タオルかけ

浴槽:スゴピカ浴槽「有機ガラス系人造大理石/ グロスホワイト/ エスライン浴槽(半身浴タイプ) / ポップアップ水栓」

フタ:2枚組ふた/ 3点留めフック

その他設備:カビシャット暖房換気乾燥機/ ランドリーパイプ2本

:引違い窓/ ルーバー格子

照明:蛍光灯照明1灯

********************


まずは入口のドアから



浴室選びの中で、「掃除しやすい仕様のドア」という条件も挙げていた私。

ココチーノの「スキットドア」は、汚れやすい換気口(ガラリ)が上に付いていて、掃除しにくいパッキンがない (パッキンレス)という点で、求める条件をクリアしていました。

※画像お借りしています



ドアは、折れ戸を採用しています。

理由は、わが家のspecでも書いた通り、
引き戸だと、引込み部分の壁が活用できない
開き戸だと、1坪の場合は洗い場が狭くなるので出入りしにくい

さらに、折れ戸のメリットとして、
・引き戸と違って、レールの掃除が断然にラク! ということ


浴室のドアのレールは、どうしても 埃と水滴が混ざって固まるので、ただでさえ掃除が大変です。
特にわが家の間取りでは、引き戸だとレールが洗濯機に挟まれて 「掃除しにくい場所」が出来てしまうのです。



ですので、掃除面で考えると、掃除しにくいこの場所にレールがこない「折れ戸」や「開き戸」が良いのでは?と。
(3枚引き戸とか、見た目はカッコいいなと思いますけどね!)



では、ドアを開けまして、入口から見た浴室です。
上手く全体を撮れなかったので分かれていますが…




カラーコーディネートは、旦那さんにお任せしました。
主人が気に入ったという「グレーテンダーライン」というパネルをアクセントに、周りの色も選んだそうです。

濃すぎないグレーと白を基調としたバスルームで、清潔感のある空間になったな~と、私も気に入っています。
何より、 水滴が目立たない色を選んでくれて、嬉しいroseです(^^)



次に、洗い場側の設備を紹介していきますね。

写真では分かりにくいですが、は、「ラクピカフロア」というもの。
汚れがこびりつきにくいコーティングがなされ、溝が少なく お掃除がしやすいという特徴があるそうです。



※画像お借りしています


また、排水溝は、「ささっとキレイ排水口」というもので、ステンレス製のヘアキャッチャーになっています。
汚れにくいコーティングが施され、髪の毛が集まりやすく捨てやすい形状で お掃除もカンタンだそう。



この「ラクピカフロア」や「ささっとキレイ排水口」が標準仕様であったことも、ココチーノを選んだ理由の一つです。



通常は正面にあるはずのは、取り付けていません。
鏡の裏に出来やすい 「カビの存在」も気になるし、水滴の掃除も大変だからです。



もちろん、今までの「鏡がないお風呂」での生活で、不自由がなかったことも大きいです。
主人は視力が弱い(普段は、眼鏡)ので、まずお風呂でヒゲを剃ることはなく、というか、鏡を見ることさえないそうです。
私も、メイクは洗面所で拭き取った後に入浴するので、浴室に鏡がなくても支障ありません。

ひとつ考えたのは、子ども達のこと。
この先、身なりが気になる年頃になったとき「お風呂に鏡が欲しい」と言うかしら?と思いましたが、
10年位先のことなので、どうしても必要ならその時に考えることにしました。
(15年以上経ったら、水回りだけのリフォームをしているかもしれませんし・・・)

どうなるか分からない将来の事を考えるよりも、 今、掃除をラクしたいと思いました。



同様に、収納ラックを外される方もいらっしゃいますが、わが家はそのままです。

収納ラックを取り付けずに、その都度シャンプー類を持ち運べば、掃除がラクです (浴室内の掃除をする箇所が少なく済みます) よね!?

わが家も検討はしたのですが、やはり近視の主人にとっては、不都合なようで却下しました。
ボトルの形状が同じもの (ボディソープ、シャンプー、リンス) 決まった場所にないと困る そうです。

裸眼ではボトルの情報が読み取りにくいので、浴室内のものは「決まった位置に固定されていること」を、わが家は優先しました。


この、収納ラックについては、ちょっと盲点だった部分があります。。。

それは、「位置」。 収納ラックの高さです。

同じパナホームで建築されたブロ友のナツさんが、収納ラックの高さを変えてもらったことを記事(→)にしていて、
「そうなの~?高いの?知らなかった~!高さなんて、考えたことなかったよ~!」と、ちょっと後悔w。

トラコミュ
家づくりの残念・失敗・後悔ポイント


というのも、わが家のバスチェアは、こちら。



お掃除のことを考え、通気性が良くカビが生えにくい「面」が少ないチェアを選びました。
子どもと兼用で使えるようにと、低すぎず高すぎないチェアを選んだのですが・・・

収納ラックに注目して写真を見る限り、一番下のラックですら 座っては届かなそう(苦笑)



収納ラックの高さは今さら変えれないとしても、せめてバスチェアはもう少し座面が高いものにすれば良かったかしら。

これも↓検討したんですけどね。。



座面が高すぎると、子ども用のチェアも別に用意しなきゃいけないかな?と思ったんですよ。
湿気の多い浴室には、極力モノを置きたくなかったので。

けど、近視の旦那さんにとっては「座った状態で収納ラックが手に届くこと」は、重要だったはず。
本人は、「いまさらしゃあないやん」と言っていますが、実際に使用してみて問題がありそうだったら、バスチェアを買い直すかもしれません。

これから新築される方は、収納ラックの高さについても、一度考えてみることをおススメします!!



シャワーのフックですが、標準のスライドバーから「2点固定のメタルフック」に、あえてグレードダウンしています。



理由は、わが家のspecでも書いた通り、

・スライドバーだと、水垢が目立つ
・バーの後ろのパネルが掃除しにくい

という、おそうじ面での考えのほか、
・わざわざスライドさせるのが面倒(固定式の方が楽)  と考えたからです。

シャワーのスライドバーを採用された方々のブログで、

・シャワーの位置を変えるには 両手を使う(ちょっと面倒)  ので、結局高さを変えることはほぼない
・実際、 わざわざ高さを変えなくてもまぁ使える
・バーに付いている 固定器具があまいので、将来ストンと落ちるかも… (他のメーカーのユニットバスですが…)
・高さを変えるために位置を変える可動式よりも、最初から2箇所にフックがある 固定式の方が使い勝手が良かった (新居と以前の家のお風呂を比べてのご意見)

などといった情報を見て、固定式にしようと思いました。


もちろん、手摺りを兼ねたシャワーバーなど、別な機能を持たせた実用的な商品もあるのですが、
標準で装備されていたバーは、単にインテリア性を重視したもの (手摺りの強度はなし)だったので、実用性重視のわが家では、そういう選択になりました。



では、浴槽側の紹介に移ります。

浴槽は、「スゴピカ浴槽」というものです。
「はっ水・はつ油成分配合」の上、非常に硬くて丈夫な素材だそうで、 キズがつきにくく美しさを保てるのだとか。

また、有機ガラス系の人造大理石なので、クエン酸などで掃除しても問題ないそうです。 (一般の人造大理石は酸に弱いため、クエン酸はNG)




浴槽は、子どもが座れるように「半身浴タイプ」を選びました。

また、半身浴タイプの方が、節水できるのでは?と期待したということも、少しはあります。
(実際のところはどうなのか分かりませんが、HMの営業さんはそういう理由で薦めておられました。)



ただ、大人が足を伸ばしてくつろぐ為には、普通の浴槽の方が良いかもしれませんね。

半身浴タイプが適するのは、子供が小さいうちだけかな?という気もしましたが、
平日に小さい子ども2人と一緒に入浴する「今のわが家」にとっては、必要な存在です。



浴室も含めて水回りの設備は、どうしても「家本体」よりも 耐久性が劣るもの

さらに、住宅設備は性能ありきのもの。
数年後にはもっと省エネで性能や機能が優れた 快適な設備に進化しているはずです。

水回りだけは、15年から20年後にはリフォームをするかもしれない。

その可能性も考慮し、基本的には
「今、どうしたいか?」 というスタンスで設備を選びました。

もちろん家作りでは、長い目でみることも大切ですが、
水回りの設備に関しては、そういう特徴があることも考慮した設備選びが大切かなと思います。

トラコミュ家づくりおすすめできる事・できない事


こだわりのバスルーム…。
まだまだ長くなりそうなので、一旦切ります。
まさか、浴室の内覧会が1記事で完結しないなんて、文才なさすぎでスミマセン(>_<)

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