記事にする機会がなかなかなかったのですが、
少し前に、施主検査を行いました。

今日は、施主検査のことを書きますね。


●施主検査でのチェックポイント

施主検査は、1時間弱ほどで終了しました。

屋外は、旦那さんと2人でチェック、
屋内は、フロア毎で分担 (1階→私で2階→主人) しました。


少し話がそれますが、わが家は少し先の入居のため、一旦引き渡しを受けたあとモデルハウスとして再びHMに管理を委ねます。

入居前には再び検査をしてクリーニングしてもらうので、今回の検査ではダブルチェックせずに主人と2人で分担したのです。


ただし、チェック項目は事前に2人で話し合って決めました。

チェックリストは、なら住まいるカルテというサイトから「完成時のチェックリスト」をダウンロードしました。

こちら、ちょこさんの記事で知りました。


話し合いでは、チェックリストを土台に自分たちで項目を付け加えたり減らしたりしました。

・外壁タイルの施工について
・最後に変更した項目が反映されているか
・コンセントの位置について

付け加えた項目は、こんな感じです。


★ 持ち物は、下記を2部ずつ用意

・チェックリスト
・間取りの最終図面
・電気配線の最終図面



●施主検査での指摘事項

〈外壁〉

・タイルが1枚ひび割れていた → 貼り直し


〈キッチン〉

・食器棚に追加オーダーした棚板が足らない → 棚板ではなく支えが足らなかったのでメーカーに発注


〈居室〉

・1箇所引き戸の取っ手が少し浮いていて引き込む時に壁に引っ掛かる → 取っ手を調整


〈クローゼット〉

・1箇所折れ戸の吊り元が逆 → つけ直し


〈2階のトイレ〉

・ホースが床に着いていて床が掃除しにくそうw → ホースの向きを調整
文字で説明しにくいけど、固めのホース (配管?) が下向きに「Uの字」でうねっていたので、うねりの方向を「Cの字」に変えてもらいました。



工事中は特にトラブルもなく、全体的に担当者の当たりもとても良かったわが家ですが、
やはり、間違いや不備ってあるものですね!


トイレのホースに限っては、
単なるroseのこだわりのほかありませんが(^_^;)


クローゼットの吊り元は、
ギリギリで変更したんですが図面は正しかったので、多分、通常と違うから間違えられたのでは?と推測しています。

↑これは変更前の図面です。階段を考慮するとこれが通常の吊り元ですね。
クローゼットを開けた時に階段に人がいたら危ないし、通常、吊り元は壁側に設けますから。

でも、ここには
・主寝室で使うアイロングッズ
・主寝室で使うホスクーン

など、隣の部屋で使うものを収納するのです。
モノの出し入れのしやすさを優先したので、通常とは逆になったんです。身体は主寝室のまま手だけで収納…みたいな(笑)


食器棚の棚は、
棚板だけをオーダーしたからか?まさかの支えなしとは…タカラさ~ん!


外壁のタイルは、
低めの位置だったので外構工事で無意識に当たったのかなぁ~?と推測。。


居室の引き戸は、
旦那さんの丁寧な確認のおかげ。ありがとう~!(*^^*)

旦那さん、予想以上の活躍をしてくれました!

扉は個々の作動を確認し、時間をかけて細かいところもチェック、コンセント図面には1つずつ確認の赤チェックが入っていて、←カワイイw

…とにかく、
メチャメチャ頑張ってくれたのです♪

入居前の検査も期待しちゃう~!



●これから施主検査をする人へ

注文住宅を建てるなら、必ずある施主検査。
施主検査を通して、特に確認すべし!と思った指摘事項の出やすい項目を挙げておきます。


〈間違われやすい項目〉

・ギリギリで追加や変更したもの
→ 図面に反映されていない場合がある

・通常の施工とは違うもの
→ 大工さんの常識が反映されてしまうことも

・オプション
→ 特に細かいものは、自分達も忘れないように


〈欠損がでやすい項目〉

・施工しにくい場所
→ 大工さんの手技による部分は辺り外れが…?

・傷つきやすい場所
→ 誰が接するか分からない外壁や、室内で扉がぶつかりやすい部分など


これらの項目は、施主も確認必須ですが、
建築業者の方にも気をつけてもらいたいところではありますね(*^^*)

でも、多かれ少なかれ間違いはあるものです。
間違ったことよりも、

すぐに対応してくれるか?
誠意をもって対応してくれるか?


の方が大切だと、主人も言っていました。


そして、そういう業者に巡り会えたとroseは思っています。

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