わが家はオール電化です。

『掃除がラクな家!』を第1のテーマにしているroseは、
ただただ掃除のしやすさから、
キッチンはIHで即決でした。

最近は手入れのしやすいガラストップガスコンロもありますが、
IHのフラットさにはかなわないだろうと(笑)。


また、わが家のLDKには、床暖房を入れます。
床暖房♡この時期にはホント欲しいですよね(^^)


けれど、心配なのは電気代…。

脱原発思想で、ますます値上りしそうな気配です。。。

この先どうなるかは分からないけど、
家計に良い方向へむかうことはまずなさそうです。


せっかくの注文住宅だし、
やはりわが家も太陽光を取り入れようかという話になりました。

太陽光の売電の為のお金って、
一般の顧客から徴収してるんですよね。

太陽光をしていない人が、お金を払っているって…
太陽光発電をしなきゃ損な気がします。


シュミレーションによると…
確か初期投資は300万弱だったかな?。
ごめんなさい。数字が全くうろ覚えです(^^;

ローンの金利や部品の取り替えなども含めて、
だいたい15年程でもとをとれるという話でした。
ただしこれは、
11年目以降も20円程で売電できるという想定で…ということ。


某外国では、太陽光の売電制度が破綻?し、
売電しても今やほぼお金にならないらしいという話も聞いたことがあります。。。

日本は、同じようにならないように運用していこうとしているみたいですが、
絶対同じようにはならないよという保証もありません。

しかし、やはり今のところは
買電では24円程度の電気代が、売電ではなんと42円』という事実!!

搭載量によるけれど、
売電で年間数十万の利益が出て、
しかも買電も減らせる…となると、とても魅力的です。

でもよく考えると、
42円の価値の電気を自宅で使うということです。
床暖房などで電気を大量に使うともったいない気もします。
これが節電意識?になるのかもしれませんが(^^;



迷いに迷った結果、、、
太陽光発電は採用しませんでした。

やはり、15年というリスク
が、採用を見送った要因です。


●11年目以降にどういう制度になっているかわからない。

●パネルは永久的と言うが、数十年後にもっと効率的なパネルが主流になった時、低効率なパネルをそのまま使用し続けるメリットはあるのか?

●部品の交換も1回とは限らないかもしれない。

…といった、不確定要素がある以上、踏み切れなかったのです。


太陽光についてあれこれ考えていると、
なんだか株みたいな印象に思えてきました(^^;

実際、売電は雑所得と扱われ、年間20万を超えると確定申告が必要です。


リスクがある分、利益が得られるのかも知れませんが、それを

ローン組んでまでやるのか?
15年も待つのか?


という話になり、
わが家には向いていないという結論に至りました。


太陽光発電をエコという観点ではなく、
単に投資(資産運用)の為に…と考えるなら、
それは太陽光でなくて他の金融商品等でも良いわけです。

わが家が太陽光発電が魅力的だと思った理由は、
まさに売電の利益のみであって、
エコという思想は全くなかったので、
こういう結論となったのだと思います。


とはいえ、光熱費は抑えたいので、
節電は心掛けたいと思います(笑)

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